指導医紹介

副院長
知久 毅
専門分野
大腸・肛門外科
 
学会認定・専門医
日本外科学会専門医・指導医・日本消化器外科学会認定医,専門医・日本大腸肛門病学会認定専門医,指導医・日本がん治療認定医機構がん治療認定 

指導医からのメッセージ
1.「医師人生は田舎で」と考えている医学生の皆様
  当院は絶好の研修病院です。
2.「医師人生は都会で」と考えている医学生諸君
  最初の2年間くらい、違った生き方もお勧めです。
3.1・2いずれでもない人
  当院は絶好の研修病院です。
  当院の周辺環境は、都会ではありませんが、
  都心まで電車でも車でも 1.5時間だし、
  診療内容は他と遜色ありません。
  ぜひ一緒に働きましょう。



認知症疾患医療センターセンター長
衛藤新吉
専門分野
精神科
 
学会認定・専門医
精神保健指定医日本精神神経学会認定専門医・認定指導医日本総合病院精神医学会認定専門医・認定指導医
 
 
 
指導医からのメッセージ
精神科のある当院での臨床研修を勧めます。
精神科の研修は、おおいに役に立ちます。
どの科に進んでも、精神疾患の患者さんに接することは、避けられません。
 
将来、一般科を希望する先生へ
一般科の医療に不可欠な精神科的知識と対応技術を身につけることは、全人的医療を実践できる医師としてのキャリアに役立ちます。当院は、精神科を併設しており、身体疾患と関連した様々な日常臨床に不可欠な精神科的問題を直接、学ぶことができます。
将来、精神科を希望する先生へ
急性期から、慢性期、身体合併症、その他、様々な精神疾患を体験できます。精神保健指定医や専門医の資格取得に当科での臨床体験が生かせます。


 
内科部長
吉住博明
専門分野
消化器内科
内視鏡的治療
緩和ケア
 
学会認定・専門医
日本内科学会認定医・指導医
日本消化器病学会専門医
 
指導医からのメッセージ
はじめまして。指導医の吉住です。
医師になって最初の2年間。その貴重な時間を私たちと一緒に過ごしてみませんか?
皆さんは、きっと期待と不安でいっぱいかもしれませんが、その期待と不安に対してできるかぎりこたえられるような柔軟な体制をとっていますので安心してください。
きっと、都会とは一味違ったすばらしい研修になると思いますよ。


 
内科部長
花岡亮輔
専門分野
総合内科
リウマチ・膠原病内科
 
学会認定・専門医
医学博士
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本リウマチ学会リウマチ専門医・指導医・評議委員
日本救急医学会ICLSインストラクター・コースディレクター
 
指導医からのメッセージ
上都賀総合病院は、医療過疎の進行した地域に根ざした二次医療機関であるため、特定の疾患以外は診療しないという排他的な診療姿勢を持つことは許されません。専門外の疾患であっても、適切な初期対応を行った上で最も適切な医療機関への橋渡しをすることが求められます。医療過疎は一部の大都市を除けば、日本全国に普遍的に認められる現象であり、医療人として正しい姿勢をもって医療過疎と対峙しうる人材を育成することは、我が国の医療界の発展に大いに資するものであることを信じております。よって、幅広い視野を持ち、総合診療医的な姿勢を生涯にわたって保持しうるように教育を行ないます。


 
眼科部長
半田益子
 
専門分野
眼科
 
学会認定・専門医
日本眼科学会専門医
 
指導医からのメッセージ
眼科部長の半田です。当科では、年間200件を超える白内障手術実績があり、眼底のレーザー治療なども数多く行っています。最先端の眼科診療とはいきませんが、基本的なものは学べます。また、千葉大眼科の関連病院であり、獨協医大眼科とも連携していますので、ステップアップも図れます。さらに、当院には院内託児所があります。
私自身子育て中ですが、キャリアを中断することなく働くことができる病院です。 上都賀総合病院で仕事をしてみませんか?


 
耳鼻咽喉科部長
宗田由美
 
学会認定・専門医
耳鼻咽喉科専門医
気道食道科専門医
補聴器適合判定医
補聴器相談医
臨床研修指導医
耳鼻咽喉科専門研修指導医
身体障害者福祉法指定医
難病指定医
嚥下機能評価研修受講医
 
指導医からのメッセージ
私事で恐縮ですが、私は手塚治虫先生の『ブラックジャック』に憧れ、将来は外科医か脳神経外科医になりたいと思っていました。しかし(現在では信じがたい話ですが)当時大学の外科、脳外科における女医の入局は、極めて稀なことでした(受け入れを拒む所がほとんどでした)。そんな夢破れた(笑い)私に耳鼻咽喉科の奥深さを教えてくださったのが、福島県立医科大学耳鼻咽喉科学助教授(当時)の大谷 巌先生(現同名誉教授)でした。大谷先生は、「耳の手術を受けた患者さんがね、『術後生まれて初めて鳥のさえずりを聴いた時感動しました。』と話してくれたんだよ。」と嬉しそうにおっしゃいました。ご存じかと思いますが、耳疾患によって高度難聴を来たせば、人間として大切なコミュニケーションが困難になります。鼻疾患によって鼻づまりや嗅覚障害を来たせば、折角のご馳走の匂いもわかりません。また日本人の2~3人に1人が罹患するアレルギー性鼻炎ですが、これも日常生活の効率を低下させると言われます。口腔・咽喉頭疾患では咀嚼、嚥下や発声が障害されます。このように耳鼻咽喉科・頭頸部外科で取り扱う範囲の疾患は、日常生活におけるQOLに大きく係ります。日本耳鼻咽喉科学会のHPには「耳鼻咽喉科・頭頸部外科は『感覚器のエキスパート』です。(中略)耳鼻咽喉科は人間が人間らしく生きる上で最も基本的かつ重要な機能を扱っています。」とあります。耳鼻咽喉科・頭頸部外科とはまさに感動を与える科であると信じています。そして私が耳鼻咽喉科を志したのもまさしくここにあります。ここでは書きつくせませんが、耳鼻咽喉科・頭頸部外科の魅力を若い先生方にお伝えできれば幸いと思っています。
 
 

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